婦人科
子宮頸がん検査・HPVワクチン
子宮頚がんを予防するためには、予防接種や定期的な検診をおすすめします
子宮頚がんの発症には発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV:human papilloma virus)感染が深く関与していることが明らかにされています。
【子宮頚がん検査】
専用ブラシで子宮頚部を軽くこすって細胞を採取し、癌細胞や異型細胞(癌になる前の段階の細胞です)がないかを確認する検査です。【子宮頚がん予防ワクチン】
子宮頚がんの原因となりやすいHPV 16型、18型などのウイルスに対する抗体をつくらせるワクチンです。小学6年生から接種が可能です。公費接種(小学6年〜高校1年相当、又キャッチアップ接種もお取り扱い可能)について、詳しくはお問い合わせください。性交経験前からワクチンを使えば、多くの子宮頚がんは予防できます。また、予防接種の有無に関わらず、子宮頚がんを予防するためには何よりも、定期的な検診が効果的です。
【HPV核酸検出検査】
HPVのうち、発癌に関与する型(ハイリスク型)に感染しているかを調べる検査
【HPVジェノタイプ検査】
ハイリスク型の型判定をする検査
婦人科
-
月経の悩み
毎月の月経は妊娠するための準備。しかし、この月経が原因のトラブルに悩む女性が増えています。
-
月経困難症
誰にでも多少の月経痛はありますが、生活に支障があるほどの痛みがある場合を月経困難症とよびます。
-
月経量異常
月経量異常といわれる「月経過多」と「月経過少」について解説しています。
-
月経不順
月経不順とひとことでいっても、月経期間や周期の長さなど、悩みの内容も原因もさまざまです。 基礎体温をつけると、月経不順の要因がわかることもあります。
-
子宮・卵巣の病気
子宮・卵巣の病気には、良性疾患と悪性疾患があります。それぞれの主な病気や症状について解説しています。
-
更年期の相談
閉経前後の約10年間を「更年期」と言います。更年期の症状・原因・対処法を知り適切なケアをすれば、決して恐れるものではありません。
-
妊活相談
もしかして不妊症かも・・・? 一人で悩まずにご相談下さい。原因究明や対応方法等ご相談に応じます。
-
緊急避妊薬(アフターピル)
アフターピルは避妊をしなかった、もしくは避妊に失敗した時に、性行後72時間以内に服用することで妊娠の確立を下げる目的で服用するお薬です。
-
不正出血
不正出血とは「月経時以外の出血」です。排卵日頃に出血することもありますが、中には悪性の場合もあります。
-
月経移動
「旅行や結婚式など大切な予定と月経の予定日が重なるので周期をずらしたい」そんな時はホルモン剤(ピル)の服用により月経移動が可能です。
-
経口避妊薬(自費ピル)
経口避妊薬は、副作用を軽減した低用量ピルで、継続的に飲むことで排卵を抑制します。
-
子宮頸がん検査・HPVワクチン
子宮頚がんの発症には発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV)感染が深く関与していることが明らかにされています。 子宮頚がんを予防するためには、ワクチン接種や定期的な検診をおすすめしています。